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女子幹部入幹の是非についての私見

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前回に引き続き、女子幹部についての意見をつらつらと書きたいと思います。


先に結論を述べますと、現在の一高にとって女子幹部の入幹は危険だと思います。

先日のOB飲みで、女子幹部入幹についていくつかの意見が挙がりました。
以下、そのうちの一部を引用します。



「一高応援団の美しい型やその他の伝統は、長年続く男子校の文化の中で培われてきた。男女には根本的に性差が存在し、それは女子幹部を入れない理由になりうる」

「性差があるのは事実としてしょうがない。しかしながら、"女子だからここらへんでいいか"というような妥協をするようであれば、それは違う。」

「現役生を見ていて"格好いい一高応援団にお近づきになりたい"という女子は存在する。そのような理由で入幹する女子が発生する可能性がある。それは入り口論的であり、表面しか見ていない。それではいけない。応援団、さらには応援とは何かという本質を見ねばならない。」

「極論、女子が入って、応援団はチアリーディング部に改変されたとする。応援歌も何もかも変えますと。別にチアリーディングが悪いということではなく、それが本気で格好いいなら一向にかまわない。しかし、応援団にくっついてくるような生ぬるいものになるのは違う。」(これは2つ目の意見に通じると思います。)



散々使い古されてきた文言だとは思いますが、やはり今の一高にとって女子幹部という存在は時期尚早であるように思います。今年の現役を見てまず感じたのが「二高っぽい」でした。おとなしいのです。単なるお祭り化していると感じました。

お祭り騒ぎは大いに結構です。お祭り騒ぎなくして定期戦はありません。しかし、今年見たアピール行進・定期戦は私の知っている定期戦よりも遥かに陳腐な「ただのお祭り」でした。お祭り騒ぎのみで構成されていました。それが「二高っぽさ」を感じる原因だと思います。

このように、今年の定期戦のような一般生・一高の風潮が続くようであれば、OB飲みで挙がった「おまけとしてのチアリーディング」的な応援団になるのは必然なのではないでしょうか。

応援、応援団、一高の本質を深く考えることもなく、お祭り騒ぎのために定期戦をやる。極論かもしれませんが、なあなあになった応援に一体何の価値があるのでしょうか。

私が調停だったとき、二高に応援団はありませんでした。
翌年二高応援団が復活した時、ようやく張り合いが生まれると飛んで喜んだのを覚えています。しかし、定期戦当日に蓋を開けてみると期待とは正反対のものがありました。そのがっかり感も、鮮明に覚えています。そして、そんながっかり感を、今年少しですが一高に感じたのです。

そんな現役時代もあったからこそ、私は一高に「二高化」して欲しくないと痛切に思うのです。

共学化が完了し、女子が入ったことで一高がよくなったと言う人は多いです。私自身も、女子が入学することでよくなった点は数多くあると思います。ただし、男子校だった時代と比較して、確実に一高は変わりました。
女子の目が生まれたことで男子がおとなしくなったという意見をよく耳にします。当然、環境に合わせて立ち振舞を変えるのは必要なことですし、それを否定するつもりは毛頭ありません。

環境が変わることは必然です。女子が入幹すれば、それまであった応援団の伝統についても改変せざるを得なくなる点は発生してくると思います。男女には絶対的な性差が存在するのですから。
重要なのは、それまであったものを最大限に活かす変化の方法を模索することだと思います。男子校の伝統の中に放り込まれた女子は、男子以上に一高やそれに付随する伝統に対して真摯に向き合い、本質を考え咀嚼する必要があります。

私は全体しか見ていないので、あるいは現在そのような女子がいるのかもしれません。本質を考え、信念を持って一高や応援団に向き合う女子がいれば、入幹を拒否する理由はないでしょう。
女子が幹部になるという事に対しての最適解を本人が見出すはずです。

ただし、「お祭り騒ぎ」に感化されただけの女子が入幹することの危険性は、同じように入幹した男子の何倍もあることを胸に留めておくべきです。

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